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越智康貴 越智康貴
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花と夢 vol.33

越智 康貴

花と夢 vol.33

越智 康貴

この記事は
・春分の日/一年の計
をお届けします!


春分の日/一年の計

 春分の日を過ぎました。太陽が牡羊座の領域に入ったのが、日本時間で3/20の12時過ぎ頃。
 そのタイミングでの空模様を写しとったチャートが、こちらです。ジャ、ジャーン!

 なんのこっちゃ、という感じだと思うのですが。春分は一年のはじまり、つまり正月みたいなものといわれています。
 この記事では、このチャートに表されるものから、一年の計を見つめてみることをしてみます。

 昨年の11月頃に、2024年前半のうらないを記事にしました。そちらにも書いたのですが、やっぱりこの春分チャートにも表れさているのは、自分自身の価値の再発見と、それを遮るものとの離別、だと思います。
 それから、安心できる居場所、というものにも焦点が。家や職場、心という意味でのプライベートスペースのリフレッシュにも向いていると思います。

 去年の3月頃から続いているテーマですが、キャリアに関しても、多くの人に変化が同じ職場でも例年以上に部署移動があったり、同じ仕事内容でも取り組み方が変わったり、それも「えい!」という感じで決断する、もしくはその直前の段階にいく、という印象です。
 長期的に考えて、自分が心地よく暮らせるような方向へ舵をきっていくイメージ。少しずつ荷物を減らして、もちろん社会に属しながら、個人として自分の足で立ち、それでいて全体性を伴っていくような気配が色濃く漂っています(ちょっと抽象的な書き方になってしまいましたが、具体性は各々の思考にありそうなので)。
「わたしはわたし」という考え方を、他人を遮断するために使うというよりも、より良い属し方のために使うような。独立的でありながら博愛的であるという、一見矛盾していそうな思考が、実は共存できるゆるやかな結びつきを見つける感覚です。

 すでにそういったことに取り組んでいたり、もやもやと思考が働きはじめている人も多いんじゃないかな、と思っています。

 反対に、他人に対して「自分を認めてほしい、愛してほしい」という欲求が強く出ている場合、少し立ち止まって、”自分が生きているということ事実だけでも自分自身を認められることができる”、という感覚を得られたらいいなぁ、と思います(最終的に特大ブーメランぶん投げ物語)。恋愛とはまた違った話ですが。
 これがまた、難しいけれど。

 もし、3/10頃から不安定な気持ちが表出されている方がいらっしゃったら、3/25を過ぎると少し気持ちが楽になるかもしれません。
 灯台下暗しというか、簡単な答えのようなものをひょいと拾い上げられるような。⁡


お読みいただきありがとございます。
少しずつ更新します。

越智


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